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2019年6月29日(土)
「梅酒はじめました」
 
ラム酒で梅酒を仕込みました。 
 
 

 

 
 


2019年5月12日(日)
「竹田の子守歌と森の風景」
 
 
幼いころ、夜眠る前に母は決まってある子守唄を歌ってくれていた。
「もりもいやがるぼんからさきにゃ…」という歌い出しから始まるこの歌は、
聞きなれない言葉と柔らかいメロディに、不思議と懐かしさのようなものを子供ながらに感じていた。
そして眠りに入る前のぼんやりとした頭に浮かびあがるのは、木々が生い茂る静かな森の風景であった。
この歌の風景は母から受けついだ記憶としてわたしの身体に今でも存在している。
そして、大人になりこの歌が被差別部落を歌っているという事実を知ることになる。
歌の背景にあるのは静かな森の風景などではなく、奉公で子守りをまかされている
女の子の悲しい守り小唄の情景だった。
子守の「もり」という単語を「forest」の森と勘違いしていたのだ。
このイメージのずれは、わたしの知らない時代の、土地の、
知らない人の記憶とわたし自身の個人的な記憶を緩やかに結ぶ余韻となって、
ひとつの真実として、わたしの中に確かに立ち上がることになる。
このただの勘違いから立ち上がった風景のつながりはなんとなく、
無視できないことだなぁと最近考えている。いずれ追求できたらなぁ。
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 


2019年4月22日(月)
「日記はじめます」
 

ふいに日記を書きたくなりました。亡くなった祖母のことと、
その周辺にある心の事で書き残しておきたいことがぽつぽつとあったので、記録として。
 続けることがあんまり得意でないわたしだけど、後から見返すかもわからないけど、
祖母が生前、自身が大切にしていた唄を人知れず録りためていたことのように、
自分の大切にしていることを少しでも残していければ。

日々の生活の中で埋もれてしまわないように。
より自分の身体を信頼できるように。
マイペースに、ゆっくりと。